GoProは耐久性に優れ、軽く、どんな場面でも活躍できるアクションカメラの代表製品です。
2022年にGoPro HERO11 Blackがリリースされ、手振れ補正のHyperSmooth、バッテリーもパフォーマンスが向上した新しいエンデューロバッテリーが付属するなど、HERO10 Blackに比べ性能が向上しています。
手ブレに強く高画質なGoProは、旅行だけではなく、様々なアクティビティ撮影が可能です。
アウトドアでの活用法
GoProといえばアウトドア撮影の定番です。
モータースポーツ、自転車、登山、海中、真夏、ウィンタースポーツ…あらゆるシーンでハイクオリティな映像を撮影でき、振動に強いのでyoutubeやSNSへのアップ用にも人気があります。
車やバイク、自転車での走行動画
GoProはモトブログと呼ばれる「バイクの動画ブログ」で使うための映像の撮影によく使われます。
また、ロードバイクやマウンテンバイクに取り付け、スピード感のある動画の撮影も人気ですね。
GoProは、ハンドルやヘルメットに取り付けるマウントアクセサリが豊富で、車体や自分の体に取り付けることで、様々な角度からの撮影が可能です。
ヘルメットに取り付ければ、実況の音声を拾うので別付のマイクも不要。ですが、走行時の状況によっては、どうしても風切り音に声が負けてしまう場合も…。
別付けのマイクがあれば、よりクリアな音声での撮影が可能です。
HERO7以前は、風切り音が酷く「GoProのマイクはイマイチ!」という声が多かったですが、HERO7以降からマイクの性能がかなり改善しました。
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クオリティを求めるならHERO7以降!
またGoPro HERO7 Black以降、HyperSmooth搭載で振動があっても滑らかな動画撮影ができるように。オフロードの撮影には最適です。
オフロードバイクはもちろん、マウンテンバイクでのトレイル走行やダウンヒルを撮影しても、ほとんどブレがありません。
見ている方もストレスがないため、振動が多い場所での撮影はHERO7以外の選択肢はあまり考えられないと言ってもいいでしょう。
また、HyperSmooth機能は常に進化を続けているので、特にこだわりがなければ最新モデルのHERO10がおすすめです。
もちろん舗装している場所を走る車やロードバイクなら、より一層滑らかな動画になりますし、走行した場所のログも残るので迫力のある動画の撮影に加えルートの記録等が必要な際も役立ちます。
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ダイビングで美しい海中を撮影
GoProはそのままだと水深10mまで対応していますし、純正のハウジングをつければ水深60mまで使用可能です。
ハウジングをつけた状態なら一般的なシュノーケリングやダイビングではほぼ問題なく利用できるということになります。
流石に水中でWi-fiは届きませんが、操作は地上と同じくしっかり反応してくれるため動画撮影も静止画もストレスはありません。
スーパーフォトが搭載されたGoPro HERO7、HERO8では、水中でも光量や水の濁り具合に合わせて最適な撮影モードを自動で設定してくれます。HERO9からは5Kビデオを実現し、シュノーケルやダイビング中に撮影したビデオから、高画質な静止画を切り出すこともできます。
また、専用アクセサリのダイブフィルターを使えば、青や緑色の水中でもより鮮明な映像が撮影できるので、美しい海中の風景や、海の生物をクリアに撮影するならダイブフィルターは必須アイテムでしょう。
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釣りの際に投げ入れて魚の動きを観察
GoProを釣り針と一緒に海中に投げ入れて、魚がどのような動きをするか観察するのも面白いです。
釣り竿に取り付ける用のマウントは今の所出ていないので自分で工夫する必要がありますが、うまく撮影できればあまり見ることができなかった魚の生態を知ることができるでしょう。
ポイントにしばらく沈めておいて、海中でタイムラプス撮影をするのも面白いかもしれません。
サーフィンで迫力の大波を
https://jp.gopro.com/
サーフィンでもGoProは活躍します。
ボード、胴体、頭など取り付ける場所を変えることで個性的な迫力のある動画を撮影することが可能です。
水に濡れてしかも振動もすごいという状況でも活躍できます。
サーファーの視点というのは今まであまり体験することができなかったため、
初心者やこれからサーフィンを始めたいと考えている人たちには役に立つ動画が撮影できるでしょう。
バンジージャンプで迫力の画像を
バンジージャンプのような飛ぶ系の動画を撮影するときもGoProは力を発揮します。
頭部にマウントで装着すれば飛ぶ人と同じ視点を視聴者は味わうことになり、迫力満点です。
飛ぶ系で言えば、他にもパラシュートやパラグライダーなどでもドキドキする画像を撮影できるでしょう。
登山やロッククライミングで
登山やロッククライミングなどでもGoProは活躍します。
両手がふさがっていることが多いアクティビティなので、軽量であり、音声操作ができるGoProは利便性が高いです。
スイッチをいちいちいじらなくても、「GoProビデオスタート」等を発生することでGoProが指定の動作を開始してくれます。
頭や胸部にマウントでGoProを装着し、険しい道のりを進むドキュメンタリー動画や、広角のパノラマを生かした山頂での雄大な静止画等をたっぷり撮影しましょう。
雪山での撮影
スキーやスノーボードはもちろん、雪山や豪雪地帯での撮影にもGoProは適応しています。
雪の中に落としても大丈夫なので、ウィンタースポーツの際には大活躍、ボードにつけても身体につけても壊れることを気にせず思いっきり楽しめます。
ただ、寒いところで長時間使っているとバッテリーの持ちは悪くなるので、使わないときは温かく保っておくことと、充電切れがあるのでこまめに交換・充電することを心がけましょう。
旅行先での活用法
GoProは旅行でもアクティビティを思い出に残すのに定番のアクションカメラです。
とにかく軽く撮影していることが気にならない、多少雑な使い方をしても壊れることはないので旅行を思いっきり楽しむことができます。
ひとり旅での撮影
景色の写真が多く、自分が写っている写真が少なくて少し寂しく感じたことはないでしょうか。
広角レンズ搭載の小型カメラであるGoProなら簡単に自分も景色も撮影することができます。
テーマパークでの活用
様々な理由で一部のテーマパークではセルカ棒などを使った撮影が禁止されています。
GoProであれば普通のカメラだと手でカメラを伸ばして自撮りしたら画面からはみ出してしまったというような状況でも、
GoProを使えば周りの景色もしっかり入った状態で自撮りが可能です。
SNSへ即アップ
GoProは専用のスマホアプリと連動させればSNSへのアップロードは簡単です。
プロが編集したムービーのように静止画と動画を組み合わせてかっこいい作品を簡単に作れるテンプレートもあります。
「いちいちパソコンで動画編集ソフトを開いて数時間格闘して…」となると旅行中にリアルタイムでアップロードするのは難しいですが、GoProはその手間がなくハイセンスな映像をSNSに即アップできます。
また、GoPro HERO7以降はLive配信に対応しているので、GoProの迫力の映像をSNSに中継することが可能です。
youtuberなど配信者のニーズにより応えられるようになりました。
広角のため背景が大きく入る
GoProは非常に広角なカメラです。
広角だとレンズに入る範囲が非常に広いので、普通のカメラでは入りきらない建物や背景などがすっぽり入ります。
自撮りをする場合はカメラと人との距離が近くなりがちなため、
一般的なカメラだと人物以外の光景がしっかり映らないというのが不満でした。
GoProを使用すれば、建物や綺麗な景色などと一緒に写った旅行の思い出写真としてのニーズを満たすことができます。
1日をギュッと凝縮するタイムラプス
旅行先での記録動画を撮る場合、編集するのが大変です。
必要な部分だけ切り取って繋げてというのはパソコンでないと難しいですが、GoProのタイムラプス機能を使うことでその負担を軽減できます。
タイムラプスはコマ送り画像を連続して再生することで独特のヌルヌルした動きの映像になり、旅行の景色などは早送りよりもずっと鮮明に写ります。
再生速度を決めることで単なる移動中の部分は短くすることもできますし、ハイライトの部分は通常の動画で撮影したり、
中には美しい静止画を挟んだりと自由自在です。
電池の消費は早いので、予備のバッテリーを用意するかこまめに充電するようにしましょう。
ビジネス用のカメラとしても活躍
HERO7以降からはLIVE配信が可能になり、HERO8/HERO9/HERO10ではWEBカメラとしても活用できるようになりました。新型コロナウイルスの影響でテレワークが増えた今、あらゆるビジネスシーンでGoProは使われるようになりました。
スポーツでの使用法
アウトドア系でなく一般的なスポーツでもGoProを活用することができます。
かっこいいシーンを映像に収めることはもちろん、プレーヤーの動きや目線を分析するのにもぴったりです。
サッカーや野球で臨場感ある動画を撮影
サッカーや野球などの戦略的な競技でプレーヤー目線の臨場的な映像を撮影することができます。
サッカーの場合はコンタクトがあったりボールが頭にぶつかるため選手に装着するのは難しいかもしれません。
レフェリーに装着してもらうことで、フィールド内での各チームの動きなどをより臨場感たっぷりで見ることができるでしょう。
野球の場合はバッターのヘルメットやキャッチャーのマスクに装着することで打席での対決を観戦するのに熱をおびます。
スローモーションで再生すればピッチャーの投げた球をインパクトする瞬間や、バットがボールを空振りする瞬間もはっきり見ることができるでしょう。
ボード系のエクストリームスポーツで
スケートボードのようなエクストリームスポーツで、迫力の映像をGoProで撮影するのはもはや定番です。
ボードに装着して飛んだ時の映像を切り取るのもいいですし、第三者に撮影してもらっても迫力があります。
スケートボードはそれ自体の動きがヌルヌルしていますし、スローモーションにしてもかなり映えるためGoProとの相性は最も良いアクティビティの一つです。
ちょっと変わった日常での使い方
GoProはマウントの豊富さや防水性能が高いのを生かして遊び心溢れた映像を撮影することができます。
旅行やスポーツなどの特別なシーンでなくても、撮影素材はそこら中に転がっているのです。
犬につけてペットの視点で
GoProは犬の背中に装着する用のマウントが販売されています。
犬の視点で映像を撮影するのは興味深いですし、ペット動画を作成する上では良い素材です。
おそらく猫だと体が柔らかすぎてうまく固定できないでしょうし、ウサギではストレスになりすぎるため向いていないでしょう。
犬を飼っている方は散歩の際に是非試してみるのも良いのではないでしょうか。
食器洗い機や洗濯機に入れてみる
GoProは防水かつ耐久性が非常に高いため、通常はカメラで撮影できないような機械の中に放り込むのも問題ありません。
食器洗い機がどのように作動しているのかみることは普段難しいですし、洗濯機の中で洗濯物がどのように回転しているのかもみることはできません。
しかしGoProならばそれが可能です。
とはいえ、冷凍庫のような温度が低い場所では電池がすぐ無くなってしまいますし、
耐久性が高いと言ってもオーブンや電子レンジのような高温を発する家電に入れるのは危険すぎます。
間違いなく安全な方法で使用するようにしましょう。
GoProは活躍できる場所がたくさん!
GoProは日常的に使用できるアクションカメラとして、軽くて操作が楽で耐久性にも優れています。
SNSとの相性が良いのも重要なポイントです。
また、マウント等のアクセサリーも多数純正のものが出ており、GoProの撮影の幅は無限に広がります。
思い出に残る動画、反響の出る動画を撮影するならGoProはおすすめです。
GoProを安く買うためには?
GoProは性能が優れているが故に気軽に購入できる値段ではありません。
表示金額はやすいように見えてもいろいろプラスされてお得感が薄れるケースもあります。
GoProを安く買うためのポイントとオススメ購入場所8選!で詳しくまとめています。
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