カメラと出かける夏旅は決まりましたか?
青い海!白い砂浜!光り輝く新緑!夏はコントラストが一段と強くなり上級インスタグラマーから絶大な人気を誇るシーズンです。
風景や被写体の色のメリハリはもちろん、撮影の時間によって様々な多種多様な撮影ができるのは夏ならでは。
今日はタビショットプラス編集者が夏に映える沖縄のフォトジェニックスポットをを紹介します。
今年の夏はカメラを抱えて撮影の旅に出かけてみませんか?
コンドイビーチ
まずは海外リゾート思わせるほどの海と日本最大級の珊瑚礁に囲まれるコンドイビーチをご紹介!
コンドイビーチは周囲9.2Kmしかない小さな竹富島にあり、空港からビーチまでは自転車で12分とアクセス抜群です。
時間がゆっくりと流れるコンドイビーチはスロースタイルで癒し溢れるワンシーンを撮影できます。日ごろから頑張っているあなたやフォロワーさんに癒しの一枚を届けてみませんか?
日本最大級の珊瑚礁
コンドイビーチは日本最大級の珊瑚の群生地!
海流の影響で珊瑚礁に適した環境で綺麗で大きな珊瑚礁が群生しているフォトスポットです。沖縄の竹富島に立ち寄った際はぜひ海中撮影やシュノーケリングをおすすめします。
ハイシーズンはシュノーケルのレンタルサービスもあるので、初心者の方でもシュノーケル撮影を気軽に楽しめます。
透明度の高いコンドイビーチの海では魚が空中を浮いているように見えるとか。空飛ぶ魚をレンズに納められたら一生の思い出になること間違いありませんね!
水牛車でウチナータイムを堪能
竹富島は水牛車の観光サービスもおすすめです。
シュノーケリングで疲れたら、水牛車で竹富島をゆっくりと闊歩するなんてのもいいですね。ガイドさんは竹富島の歴史や観光スポットをお話しや、三線を演奏してくれたりと沖縄感溢れるおもてなしをしてくれます。
最後は可愛らしい水牛車とツーショットなんてのも思い出に残る撮影になりそうですね!
エメラルドビーチ【国頭郡本部町】
エメラルドビーチといえば沖縄を代表する観光スポットです!
その名の通り、エメラルドグリーンに輝く海があなたをもてなしてくれます。
その美麗な風景は撮影を忘れてしまうほど。日本にいるなら一生に一度は訪れてみたいと言われるほど有名なビーチです。
ビーチは国営沖縄記念公園内のあるため那覇空港からリムジンバスが運航しています。近くには、美ら海水族館があるため一挙両得なフォトスポットして人気を集めています。
ラグーンとコーラルサンド
エメラルドビーチは沖縄でも珍しいラグーンビーチ。
珊瑚礁に囲まれている浅瀬では子どもはもちろん、水着じゃなくても浅瀬で撮影を楽しめるスポットです。
砂浜は珊瑚が混ざったコーラルサンド。真っ青な海とコーラルサンドのコラボレーションは上級インスタグラマーが必ず撮影したいフォトスポットと言われています。
ラグーンの夕陽
エメラルドビーチは地元民が選ぶ夕陽スポットで有名です。
青い海とコーラルサンドが夕陽の光で刻々と変化する姿は誰が見ても圧巻と言えるでしょう。
昼のエメラルドビーチや美ら海水族館で遊んだ後に一日の終わりを夕陽で〆る。エメラルドビーチを堪能できるおすすめ撮影ルートですね。
古宇利大橋【古宇利島】
古宇利大橋は沖縄県本島と古宇利島を繋ぐ巨大な橋。自然と人工物のフレーミングは超絶美麗と言われるフォトスポットです。
歩いて渡るのもいいですが、おすすめは車!車で古宇利大橋を渡れば海の上を走っているかのような未体験な感覚を味わえます。
古宇利大橋は先ほど紹介したエメラルドビーチの近くにあります。観光ルートに入れてしまうのもおススメですね。
橋の麓からがフォトチャンス
古宇利大橋でおすすめのフレーミングは橋のふもとからの撮影!
コンクリートで作られた無骨な橋が強調されるため海や島の自然環境が一層引き立つ構成にです。古宇利大橋に到着したら麓におりることをおすすめします。
上級インスタグラマーになるとあらゆる方向から撮影するために橋を何往復もしてしまうとか。あなたも青い空、白い雲、海と古宇利大橋の組み合わせは心を揺さぶる一枚を撮影してみませんか?
有名なハートロックは古宇利島に
「ハートロックって有名だけど、どこにあるの?」という人は多いと思います。実はこのハートロックは古宇利島のティーヌ浜にあります。
フォトジェニックな撮影になること間違いありませんが、ハートの形をしているだけあって願っている恋も叶いそうな気分になりますね。
古宇利島は別名「恋島」とも呼ばれて、日本版アダムとイヴの人類発祥の言い伝えが残っています。素敵な写真を納めるだけでなく、恋が実る可能性もあるなんて行く以外の選択肢はありませんね!
瀬長島ウミカジテラス
瀬長島ウミカジテラスは沖縄空港からバスで15分程度の場所にあります。
青い海に囲まれた真っ白な瀬長島ウミカジテラスは日本版アマルフィーと呼ばれる人気のフォトスポットです。
ウミカジテラスは建物の外壁だけじゃなく、道や手すりまで全て白!敷地内のすべての場所がフォトジェニックスポットとなっています。インスタグラマーは気が付いたらデータフォルダが一杯になっている事なんてザラです。
映える撮影をお求めなら瀬長島ウミカジテラスは外せませんね。
おしゃれな料理の数々
ウミカジテラスはおしゃれなグルメが集結しています。
このロケーションでタコライスやパンケーキを目の前にしたら日本にいる事を忘れてしまいそうですね。フライト直後は観光したい気持ちは高まるものの実際は移動疲れでへとへと。
まずは瀬長島ウミカジテラスの視覚と味覚で楽しめる食事やスイーツで沖縄旅行をスタートさせるのもいいですね。
足湯で旅の疲れも回復
実は、瀬長島ウミカジテラスには足湯があります。
一見「不釣り合いじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、白のウッドデッキに作られた足湯は不思議にも日本版アマルフィーに雰囲気にマッチしています。
フライトでパンパンになってしまった足を温泉で癒して旅のエネルギーをチャージするのおすすめです。
思い出に残る沖縄のフォト旅
いかがでしたか?
沖縄は右を向いても左を向いてもフォトジェニックであふれています。撮影やアクティビティで疲れたら夕陽を見ながらビーチでほっと一休み。
そんな贅沢な夏を沖縄ですごしてみませんか?