Osmo pocketのオススメの使い方!3つのモードを使いこなして綺麗な写真や動画を撮影しよう

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Osmo pocketで綺麗な写真や動画を残すには?

Osmo pocketは超小型ジンバルカメラ。手ブレのない綺麗な動画を撮影できるということで、人気が高いカメラとなっています。

どうしても普通のカメラだと手ブレが激しくなってしまい、せっかくの思い出も台無しに。時間と労力をかけたのに、綺麗に撮影できないとなると悔しいですよね。

そんな時にはOsmo pocketの出番です。カメラ初心者の方でも気軽に撮影できて、綺麗な映像を撮影することが可能です

Osmo pocketで綺麗に撮影するためにも3つのカメラモードである

  • フォローモード
  • FPVモード
  • 固定モード

を使い分けられるようにしましょう。

フォローモード

フォローモードは横の動きを固定してくれるモードです。カメラを横の軸で画角を変えても一定の方向を向き続けますが、上下の動きに対してはその動きで変化します。

例えば、カメラで高い建物を撮影したい時にオススメです。固定モードよりもスムーズに撮影できて自由度も高い撮影モードなので、パン撮影の際に重宝します。

カメラの向きを固定してくれるので、比較的撮影はしやすいです。

FPVモード

FPVモードは前後左右どの方向に角度を変えても、カメラはそちらの方向に向いてくれるモードです。つまり、Go Proや普通のビデオカメラと同じように撮影できるモードになります。

ジンバルカメラの機能である手ぶれ補正は効いているので、このモードでも綺麗な動画を撮影することができます。

FPVモードはスピード感のある動画を撮影するのにおすすめのモードです。

実はFPVモード以外の2つのモードでは、カメラの動きと本体を動かした時の動きにラグがあります。

そのため、早い動きを撮影したい時に自分の思った通りの撮影ができない可能性があります。

FPVモードだとそのラグがないため、自分が動かした通りに撮影が可能です。

バッグ のため、自転車に乗った時の撮影や車載カメラなど、動きが早い撮影の時はFPVモードで行うようにしましょう。

ただし、FPVモードはカメラの傾きも反映されるので、テクニックが必要になります。練習してうまく撮影できるようになりましょう。

固定モード

Osmo pocketのモードの中でも、もっとも使用するモードがこの「固定モード」です。固定モードはカメラは中心を向いていて、常に画角が固定されているモード。

スムーズな動画を撮影したいのであれば、オススメの撮影モードです。手持ちで撮影する時は固定モードで撮影すると、綺麗に撮影できます。

カメラが多少前後することになっても綺麗な動画が撮影できるので、カメラ慣れしていない人でも使いやすいモードです。

風景撮影にも向いているので、決まった対象を撮影する以外の時はこのモードで撮影することがオススメします。

モード変更の仕方

Osmo pocketに搭載されている3つのモードについて紹介しましたが、実はこのモードの存在を知らない人も多いです。

そのため、変更の仕方を知らない人も。簡単にモード変更が可能なので、モード変更の仕方を覚えておきましょう。

まずは、ディスプレイを起動したら画面を上にスワイプします。画面に4つのアイコンが表示されます。4つのアイコンの中で右下のアイコンがモード変更のアイコンです。

これをタップすると、画面上部に

  • フォロー
  • FPV
  • 固定

というモード表示が出てきます。タップするたびにモードが変わるので、自分が設定したいモードに合わせましょう。

Osmo pocketをスマホと連動させた場合は、スマホ画面の左側にあるアイコンの中でも、上から2番目のアイコンがモード設定のボタンになります。

こちらも簡単にモード変更ができるので、撮影したいと思った時に簡単に変更可能です。

一味違う動画を撮影の仕方

Osmo pocketはその使いやすさに注目されがちですが、機能を使いこなせばクオリティの高い映像を撮影することが可能です。

  • スローモーション
  • パノラマ撮影
  • タイムラプス
  • モーションラプス

など、普通のカメラでは撮影が難しい機能もOsmo pocketは搭載しています。

ここでは、これらの一味違った動画の撮影方法を紹介します。

タイムラプス

タイムラプスとは静止画をたくさん撮影してつなぎ合わせてコマ送りにした動画のことです。パラパラ漫画の要領で作られた動画で、おしゃれな動画に仕上がります。

Osmo pocketにはタイムラプス動画を撮影できる機能が備わっています。静止画撮影の間隔と動画の長さを決定すればすぐに撮影可能。

本格的なタイムラプスが細かい設定などが必要なく、簡単に撮影できます

モーションラプス

モーションプラスは簡単に言えば、動きのあるタイムラプスです。タイムラプスの機能を活用した撮影方法ですが、ジンバルカメラなので動きのある撮影が可能なのです。

画角の始点と終点の画角を設定することで、カメラが勝手に動いてくれるため、簡単にモーションラプスを撮影することができます。

普通のカメラでモーションラプスを撮影するとなると、カメラ本体を動かすための機材が必要でしたが、Osmo pocketはそういった機材も必要ありません。

スローモーション

Osmo pocketではスローモーションの動画も撮影可能です。設定も簡単で、液晶画面を右にスライドするだけで、設定できます。

タイムラプスなどもこの設定方法なので簡単です。その画面からさらに右にスライドすると動画の画質を変更することができます。

fpsも設定できるので、細かい設定をしたい人にも対応できます。

スローモーションはVlogなどを撮影する際には重宝する機能です。かっこいい動画を作りたいという人はスローモーション機能をうまく活用しましょう。

パノラマ撮影

Osmo pocketはそのジンバル機能を活かして、パノラマ写真を撮影することができます。撮影ボタンを押すと、カメラが首を振りながら撮影。

自動的に綺麗なパノラマ写真が出来上がります。

ただ、パノラマ写真は横長で出来上がってしまうため、そんなに必要としていないと思った人もいるでしょう。

実はOsmo pocketのパノラマ写真は横長だけではなく、3×3で撮影することも可能です。横長のパノラマ写真だと、SNSなどに掲載した際には不恰好になってしまいます。

しかし、3×3サイズだとSNSなどでも掲載しやすいですし、魚眼レンズのような仕上がりで一味違う写真が撮影できます。

Osmo pocketを使って綺麗な動画を撮影しよう!

Osmo pocketは前例にない新しいタイプのカメラ。使いやすいですが、綺麗に動画を撮影するには少しコツが必要です。

モードも多数ありますが、自分なりに使いこなせばプロも顔負けの動画や写真を撮影することができます。

こうしたOsmo pocketの撮影設定に関して学んでおくと、撮影シーンに応じて使い分けることが可能。

これに加えて、アクセサリーをいくつか持っておくと撮影できる場面が広がって、より自分好みの撮影ができます。

Osmo pocketをうまく使いこなして、日常の記録を綺麗な動画に収めましょう。

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