チェキは結婚式のような大人数が集まるメモリアルパーティーで大活躍するアイテムです。
結婚式の会場でしか残せない笑顔や幸せな雰囲気をその場で現像した写真は、会場を盛り上げること間違いなしです!
チェキの結婚式での活用法をご紹介します。
結婚式ともなるとかなりの数のチェキ用のフィルムが必要になると思います。
【2025年改訂版】チェキのフィルムはどこで買うのが1番いい?実はレンタルがお得な場合も!を参考にしてください。
チェキでボードを作成
来場者の写真をチェキで撮影しメッセージをマーカー等で記入してもらったものをコルクボードに貼り付けて飾るのは、最も定番の活用法です。
コルクボードに直接貼り付けるのではなく、紐に木製のクリップで挟んで連ねて吊るすというのもおしゃれです。
披露宴の際にボードを飾る場所は会場の出入り口付近が定番です。
2次会の会場へ運びやすいような形状を工夫することも大切です。
同式場内であればそれほど苦労はありませんが、会場を移動する場合に台が重すぎたり大きすぎたりすると大変です。
飲酒せず車を出してくれる幹事チームがいない場合は、なるべく軽く持ち運びやすいものを選びましょう。
チェキで席次表を作成
撮影したチェキを使って席次表を作るのもおしゃれです。
会場の入り口に設置するコルクボードに、席次表の順でチェキを貼るのもおすすめです。
招待客にとって、どこにどんな人が座っているのか写真でわかるのも魅力的です。
席次表の形でチェキを貼り付けていくとスペースを結構取るので、台紙は工夫する必要があるのと、参加人数が非常に多い場合にはちょっと難しいかもしれません。
チェキに新郎新婦からのメッセージを
招待客が席に座った時に、チェキプリントされた新郎新婦からの写真にメッセージが添えられているのも素敵です。
メッセージカードは大体どの結婚式でも添えられていますが、チェキでの新郎新婦の写真入りならずっととっておきたくなる思い出のアイテムになるでしょう。
チェキを使った結婚式での演出としては、事前に準備できる数少ない手法なのも嬉しい点です。
チェキを使って二次会でゲーム
披露宴ではコルクボードに貼って飾った写真を会場に設置しましたが、二次会ではそれを使って景品が出るゲームに活用できます。
定番としてはビンゴ大会です。
通常のビンゴでは数字があらかじめ記載されたシートが配られますが、チェキを使ったビンゴでは白紙のシートに参加者の名前を自由に記入してもらいます。
参加人数によっては、知人以外の名前を記入する等のルールを作ってもいいでしょう。
新郎新婦はビンゴの球を回す代わりにボックスからチェキを引き、写っている参加者名を読み上げるという仕組みです。
参加者同士がお互いを知り合うきっかけになりますし、2次会がより盛り上がります。
盛り上がった2次会をまたチェキで撮影し、新郎新婦へのプレゼントにすれば忘れられない思い出になるでしょう。
結婚式でのチェキ使用で気をつけること
ハッピーなアイデアがいっぱいの結婚式でのチェキですが、結婚式の会場で当日作業を行うのは大変です。
受付業務やその他諸々不測の事態によって時間を取られ、気がついたら二次会まであと10分しかないのに全然終わってない、披露宴はほぼ参加できなかった、というのではいくら幹事といえども悲しすぎます。
新郎新婦も申し訳ない気持ちになってしまうかもしれません。
ですので、当日行う作業は極力減らせるように段取りをしましょう。
メッセージや名前はその場で書いてもらう
チェキは現像が完了するまで5分程度かかります。
待たせるのが悪いと思って、メッセージの内容と名前を聞いて席についてもらうのは危険です。
まだ混みあわないうちはいいですが、受付に列ができるようになるとチェキの対応に手が回らなくなり、撮影したチェキが誰でどんなメッセージを記入すればいいかわからなくなる可能性があります。
ですので、受付には必ずチェキ専用の係を2人は確保しておきましょう。
現像が終わるまで待たせるのは申し訳ないですが、名前やメッセージに関しては招待客に協力してもらい受付で自分で書いてもらいましょう。
もしくは5分か10分したら現像が終わるから、あとで書きに来てくれるように伝えておくのでもOKです。
くれぐれも自分たちで招待客の席を回らなければいけない事態は避けましょう。
時間も手も足りなくなります。
当日に行うことは極力減らす
また、ボードの飾り付けやメッセージの記入など、チェキを貼り付ける台も事前に作成を済ませておきましょう。
式によっては、招待客の熨斗袋の水引をボードの装飾に使うという場合もあるようですが、無理は禁物です。
当日はおそらく撮影したチェキや案内業務に手がかかりますし、式の最中も幹事が作業をしなければならないような状況は避けましょう。
撮影だけして、あとは設置するだけというのがベストです。
チェキで結婚式を一生の思い出に!
チェキで撮影した幸せな写真に包まれて、会場はハッピーな雰囲気になること間違いありません。
あくまで新郎新婦や招待客の思い出になることが目的なので、あまり気負わずに無理なく演出するようにしましょう。


チェキはレンタルがおすすめ!
カメラレンタル専門店の「タビショット」では、チェキが1台2,080円〜からレンタルできます。
1台であれば買ってしまった方が今後使えていいかもしれませんが、結婚式などのイベントで複数台必要な場合には、レンタルが断然お得でおすすめです!
原則送料無料で、ご希望の式場やホテルにもお届け可能です!
是非、ご家族やご友人の結婚式や披露宴、2次会でご利用ください♪

※この記事は2019年1月に公開、2025年6月に改訂されたものです。