Sonyのデジタルカメラ・コンパクトデジタルカメラは様々なメーカの中でも非常に高品質で高級の分野になっています。
特に有名なRX100シリーズやRX0シリーズがありますが、2020年にVlog用カメラZV-1が発売されました。
ZV-1に関しては別記事で紹介しています。
興味のある方はチェックしてみてください。
そこでこのタイミングでSonyのデジタルカメラについて、解説しようと思います。
特に高級カメラといえど、手に届きやすいような10万円以下の2018年以降に発売された比較的新しい機種に限定して解説していきます。
Sonyの10万円以下でおすすめのデジカメ5選
VLOGCAM ZV-1/ZV-1G
2020年6月に発売された最新機種です。
『UP! ME セカイにジブンをアップしよう。』をコンセプトにソニーから初めてVlog用のカメラとして売り出された本機種は、機種名は「VLOGCAM ZV-1」シューティンググリップキットの「ZV-1G」があります。
Vlogに特化しているカメラで、外観・動画性能ともに様々な工夫がされています。
デザインとしては横方向に開くバリアングル液晶モニターでセルフィーがとても手軽に、グリップも持ちやすくRECボタンも押しやすい位置に配置され、録画確認ランプもセルフィーをしながら見ることができるようになりました。
性能としてはワンタッチで背景ぼけを自在に操れる背景ぼけ切り替え機能や、ピントをスムーズに移動させる商品レビュー設定機能がついており、瞳AF機能の精度も向上し、より撮りたいものを撮れるカメラとして進化しています。
さらに詳しいZV-1解説は以下の記事をチェックしてみてください。
発売日 | 2020/06/19 |
価格 | 90,819 円+税 103,546 円+税(ZV-1G) |
ポイント | ・VLOG用カメラ ・動画・セルフィが撮りやすい工夫が多数 ・24-70mmなのでズーム機能は標準レベル ・旅行動画、投稿用動画撮影に使いたい方におすすめ |
DSC-RX100M5A
RX100シリーズ5代目のDSC-RX100M5の後継機がDSC-RX100M5Aです。
DSC-RX100M6では、望遠性能を強化し、焦点距離の拡大を実現しましたが、その分暗いレンズな点が弱点でした。
しかし今回のDSC-RX100M5Aは、これまでの明るいレンズを保ったままDSC-RX100M6で搭載された最新技術を投入された機種です。
焦点距離は24-70mmで、絞り値はF1.8-2.8です。
そしてAF性能も、DSC-RX100M6で搭載された最新技術を投入され、ファストハイブリッドAFの搭載により0.05秒の高速AFを実現しています。
さらに3段分のNDフィルターが内蔵されています。
明るく、光の調整もうまくできるため、今まで以上に美しい写真が撮れます。
強いていえばバッテリーの持ちが多少悪い部分があります。
発売日 | 2018/07/03 |
価格 | 99,819 円+税 |
ポイント | ・RX100シリーズの中でもコスパが良い1世代前の機種 ・標準の焦点距離で明るいレンズ ・ファストファーストハイブリットAF搭載 |
RX0 II(DSC-RX0M2)
デザインが革新的なコンパクトデジカメです。
フィルムケースサイズの極小高級コンデジで、見た目はアクションカムですが、アクションカムとは全く異なります!
高画質と高機能を実現する、メモリー一体1.0型積層型Exmor RS CMOSセンサーを搭載し、究極までゆがみを抑えたカールツァイス製の「単焦点広角24mmレンズ」を採用しています。
さらに起動から約4秒で撮影できるほどの立ち上がりの快適さを兼ね揃えています。
そのため性能面では十分静止画にも優れています。
一方で、小型でも耐久力は「高さ2mの落下耐性」「200kgfの耐荷重」「水深10mまで防水対応」と申し分ないほどの頑丈さです。
また上に180°回る「チルト式液晶モニター」を採用しており、モニターを見ながら「自撮り」ができるようになりました。
「シューティング・グリップ VCT-SGR1」と合わせて使用するとさらに使いやすい使用感です。
発売日 | 2019/04/12 |
価格 | 84,880 円+税 |
ポイント | ・見た目はアクションカメラですが、 性能は通常のコンパクトデジカメ以上の精度 ・耐久力は優秀 ・24mmの広角レンズ |
DSC-HX99
高倍率ズームモデル(HXおよびWXシリーズ)の中でも最上位機種と位置づけるモデルです。
コンパクトなボディなのにも関わらず広角側は24mm、超望遠で720mmまでの「ZEISS Vario-Sonnar(バリオ・ゾナー)T」の光学28倍ズームレンズを搭載しています。
また超望遠のレンズ使用の場合、光学式手ブレ補正でブレを防ぐ機能がついています。
高性能ジャイロセンサーとアルゴリズムで高精度に補正します。
ポップアップ式(収納式)の有機ELファインダー「OLED Tru-Finder (トゥルーファインダー)」、マニュアル操作が可能なレンズ部分に設置されたコントロールリング、ホールド性が向上するグリップ、RAW形式の撮影、EVFを見ながらフォーカス位置が移動できる「タッチパッド」機能などに対応しています。
発売日 | 2018/11/09 |
価格 | 59,880 円+税 |
ポイント | ・HXおよびWXシリーズの中でも最上位機種 ・レンズ画角は24mm-720mm ・光タッチパネル対応 ・有機ELファインダー搭載 |
DSC-WX800
上記のHX99同様、世界最小ボディに24-720mmの高倍率ズームレンズを搭載し、一台で広角から超望遠までをカバーします。
「HX99」との違いはファインダーで、「WX700」との違いはタッチパネル対応の有無のみです。
比較的値段を抑えて、使用したいのであればこちらがオススメです。
発売日 | 2018/11/09 |
価格 | 49,880 円+税 |
ポイント | ・WXシリーズの最新機種 ・24-720mmの高倍率ズームレンズ ・タッチパネル対応 |
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