GoProで 360°回転式クリップマウントが活躍する4つのシチュエーション

GoProで 360°回転式クリップマウントが活躍する4つのシチュエーション

GoProは、Vlogと呼ばれる日常の風景の撮影に最適なカメラです。

コンパクトでタフなGoProを自分自身や車やバイクなどに取り付けると、日常をいつもとは違う新しい目線で簡単に記録することができます。

ですが、固定させる場所に合わせてマウントやアクセサリーを用意するのは大変ですよね。こんな時に360°回転式クリップマウントが大活躍するんです!

今回は撮影する楽しみを広げるアイテムの1つ、360°回転式クリップマウントを使った撮影方法のご提案です。

目次

手軽さと機能性で高いパフォーマンス!

手軽さと機能性で高いパフォーマンス!

360°回転するマウントがなぜオススメなのか、それはクリップするだけで簡単に取り付けができる手軽さと、土台が360°回転するのでどんな場所でも取り付けて撮影できる機能性の高さが理由です。

サードパーティのアクセサリーでクリップ式のマウントはいくつかあるので、自分の好きなものを探してくださいね。

サードパーティの製品の良さは純正品に比べると比較的安価で購入できることにあるでしょう。購入前にはインターネットで評価を調べてみることをオススメします。GoProを使って撮影を楽しむ人は多いので、人気のアクセサリーはサードパーティも多く口コミ記事を見つけられます。

純正のクリップはシンプルタイプ、マグネット付きタイプの2タイプ

純正のクリップはシンプルタイプ、マグネット付きタイプの2タイプ

今回オススメする「360°回転式クリップマウント」のようなGoProの純正品は、ヘッド ストラップに同梱されている「QuickClip」と、「マグネット付きスイベルクリップ」があります。

「QuickClip」は、前後の角度調整のみで左右の調節はできません。帽子やベルトに取り付けて使用できます。

「マグネット付きスイベルクリップ」は、今回紹介する360°回転クリップと似た造りで、なおかつマグネットがついています。

GoProの純正品は「GoProのロゴ」が入っているのがポイントになりますね。

使いこなしたい、360°回転式クリップマウント

360°転式クリップマウントは、本体部分が360°回転するので角度を調整することで、どんな場所に取り付けても水平に撮影することができます。

クリップ部分にはギザギザの歯のようなものが付いており、挟むとしっかり噛んで落ちないような作りになっています。素材によっては、挟んだ場所に傷をつけてしまうかもしれないので、様子をみながら使ってください。

また、回転する部分は割と固めになっています。初めて動かす時はちょっとビックリするくらい固いですが、それは簡単にカメラが動いてしまわないよう、あえて固めに作られているようです。

慣れてしまえば問題ありませんが、最初は気をつけて回転させてくださいね。慣れてしまえば、クリップで挟んだ後でも簡単に回せるようになります。それでは、実際どんな場所に取り付ける方法があるか見ていきましょう。

リュックの肩紐に取り付ける

リュックの肩紐に取り付ける

初めに思いつくのが、このリュックの肩紐に取り付ける方法ではないでしょうか。

歩きながらタイムラプスを撮りたい場合など、肩紐に挟んでおけば、しっかり固定ができて両手も空きます。移動中は両手が使えるというのはポイントが高いですよね!

Vlogの撮影では、撮影者の日常を追う面白さがあります。クリップで挟むだけでカメラがセットできて気楽に撮影できるクリップは大いに役立つと思います。

斜めがけのカバンの紐でも挟むだけ!

斜めがけのカバンの紐でも挟むだけ!

リュックの肩紐との違いは、紐にまっすぐ固定すると、斜めがけの紐ではカメラの角度が斜めになってしまう点です。

回転するクリップなら、どんな角度の場所に挟んでもカメラの土台を回すことで水平に撮影することができます。

紐に挟む時は、クリップ全体にしっかり紐など接するように噛ませることで、移動しながら撮影してもGoProがずり落ちてしまう事を防げます。浅く挟んでいると思いがけない衝撃でカメラが落ちてしまう可能性があるので、しっかり挟み適時確認をしましょう。

車のサンバイザーに挟む

車のサンバイザーに挟む

クリップ部分を180°回転させ真っ直ぐの位置してサンバイザーに挟めば、移動中の風景を車中から撮影する事も簡単にできます。

サンバイザーに挟むと吊り下げている状態になるのでGoProは逆さまになりますが、撮影は自動で上下反転を修正してくれるので問題ありません。

撮影が終わった時や、車から離れる時などGoProを持ち運びたい時は、クリップを外すだけなので、GoProのセットや片付けるのがとても簡単です。

簡易的な自撮り棒

簡易的な自撮り棒

クリップを180度回転させて手で持てば、簡易的な自撮り棒になります。

持つ部分の幅が若干広いので女性の手には少し大きいですが、手軽さで考えるとかなりオススメの方法です。

クリップを回転させるととてもコンパクトになるので、荷物を増やしたくないけど色んな撮影方法を予定しているという場合にはピッタリです。

GoProを自立させる

GoProを自立させる

クリップ回転をさせない状態でGoProを立てるとスタンドとして自立させられます。ただ頭が重くなるので、セットする時の角度には倒れないようにご注意ください。

クリップの上に直接立っている状態なので置いた場所からレンズまで、あまり高さはありませんが、三脚変わりに使いたい時は下に物を置けば問題ありません。

上下の向きは軽く動かせるので、撮りたい向きの調整もとても簡単です。

アクセサリーに迷ってるなら検討する価値あり!

アクセサリーに迷ってるなら検討する価値あり!

GoProが手元にあって、アクセサリーを増やしたいけど、何を買っていいか迷っているという方には、360°回転式クリップマウントは検討するアイテムに入れて間違いありません!

幅広い環境で撮影できるGoProだからこそ、アクセサリーも様々な環境で使えるタイプを持っていると「今、撮影したい!」という気持ちが起こった時、スムーズに実行できます!

息抜きの休日を記録するだけでなく、いつも見ている見慣れた景色もカメラを通すと新しい発見があります。GoProを持っていると広がる生活の楽しさを、使い勝手の良いアイテムで更に楽しみましょう!

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