撮影者と体験を共有しているような感覚になれる、躍動感溢れる撮影ができるGoProは、アクセサリーを使いこなすと、更に映像の幅が広がります。
人気のある機器の良さは、純正だけでなくサードパーティからもアクセサリーが発売され、純正にはない便利で役に立つアクセサリーを選ぶ自由度がある事です。
GoProには純正からも様々な環境で撮影できるアクセサリーが発表されていますが、サードパーティまで選択肢を広げて調べてみると、純正より安価なものや、純正にはない目の付け所のアクセサリーが見つかります。
今回は、口コミで良い評価を得ている、役に立つサードパーティのアクセサリーをご紹介します。
GoProを安心して持ち運べる、シンプルケース
TELESIN から発売されているGoPro本体に直接取り付けるタイプの保護ケースは、コンパクトにGoProを持ち運びたい方にぜひ知って欲しいアイテムです。
いくらGoProに耐久性があるとはいえ、持ち運びの際カバンなどにポイっと入れておくのは少し心配ですよね。手軽にGoProを保護したい!という時に便利なのが、この本体のみ保護してくれるケースです。
自撮り棒などアクセサリーを装着していてもカバーをつける事ができる点が、とても便利でオススメしたい特徴です。ケースの下側にはチャックがないので、自動棒などのアクセサリーを装着していても問題なく保護ケースが使える作りになっています。
ケースの大きさは8.5cm×7cm×5.5cmで、GoProのHEROシリーズにちょうど良いサイズです。他のアクションカメラにも使えます。
簡単に取り付けできる 360°回転式 クリップマウント
保護ケースで紹介したメーカー、TELESIN からもう1つオススメしたいアクセサリーは、360°回転式 クリップマウントです。
GoProでマウントは正規品で様々発売されていますが、1つの使い方に特化した専門性の高いアクセサリーが多いように感じます。専用で使える安心感は絶大ですが、他に使うのが難しいものもあり、幅広い環境で使いたい方にピッタリなのがこのクリップマウントです。
クリップ式なので、挟める場所に自由に取り付ける事ができます。リュックの肩紐につけて歩きながら撮影をしたり、車のサンバイザーに取り付けて車中からの移動撮影など、連続したシーンの撮影に最適です。
360°回転するので、自分の狙った角度でセットできます。回転部分は少し硬いですが、その分動いてもGoProがズレたりせずしっかり固定できます。
カバンの肩紐固定、手首に固定、などパーツに固定させるアクセサリーが欲しいと考えるなら、このアクセサリーを使うと幅広い活用法ができて良いですよ!
GoPro HERO8 Black 愛用者熱望!充電口つきバッテリー蓋
GoPro HERO8 Blackでは、「MicroSDカードスロット&バッテリー」「YSB Type-Cポート」が同じ場所に配置され、常時供給をしようと蓋を外すと「MicroSDカードスロット&バッテリー」も丸見えになってしまっていました。
タイムラプスなど長時間のVlog系連続撮影をしてきた方々には「これじゃあ、撮影に支障が出てしまう」と発売当初から聞かれていた蓋問題が、Ulanziから発売されている充電口つきのバッテリー蓋で解決します!
蓋部分は、これまで通りパカっと取り外しができるので、蓋部分をこのパーツに変更するだけで、カードスロットとバッテリー部分を保護しながらも、充電の差込口を確保できるようになりました。
ネットでは「これを待っていた!」と多くの喜びの声が見られます。
注意点は、充電口が空いた状態になるので、防水機能がなくなる事。以前のモデルと同様、常時供給をする場合は、水濡れには特に気をつけましょう!
充電口に対応したシリコンケースも便利です!
Ulanziから、充電口の空いたシリコンケースも発売されています!
GoProはアクションカメラなので、屋外での利用が多くなりがち。大切に使っていても意図せずぶつけてしまったり、落として傷がついてしまった!という悲しい事が起きてしまいます。
GoPro本体のみなら、ケースや「スリーブ + ランヤード」といった、保護ケースを使う方法がありますが、電源を共有しながら使いたい場合は充電口の空いたケースが必要になります。
それが、このシリコンケースです。充電口の空いた蓋と一緒に使えば、長時間の撮影も安心して挑む事ができるでしょう。
こちらも空いてる部分があるのでGoProの防水機能の保証がなくなるので水濡れには注意してくださいね。
屋外の移動撮影に、録音ノイズ対策 スポンジ製カバー
バイクなどで高速移動や、風が強い中での屋外撮影で、ガザガザという風きり音が映像に入ってしまう場合があります。
そういう環境で、風の雑音を軽減してくれるアイテムがスポンジ製のカバーです。
スポンジ製のカバーは扱うメーカーも多く、囲う部分のデザインもそれぞれ違います。購入する時は見た目の好みと共に、口コミを調べて購入すると良いでしょう。
サードパーティ製の購入は下調べをしっかりして!
GoProの関連アクセサリーは、サードパーティから本当にたくさん発売されています。純正より安価だったり、純正にはない便利な機能のものがあるので、自分好みのアクセサリーを活用してGoProを楽しんで欲しいですが、残念ながら買って失敗!という物もあるようです。
購入前にしっかり口コミを調べる事でガッカリを減らす事ができると思います。
最近はアクセサリーのレビュー動画も多くなっているので、欲しいアクセサリーをYouTubeで調べてみると、実際に使っている様子を見る事もできます。
購入者のブログや動画をみて、安物買いの銭失いにならないよう、GoProライフを満喫してくださいね!