GoProのセルフィー撮影はアクセサリー使いに成功あり!

旅のお供、アクティビティでの撮影にピッタリのGoPro。

セルフィーを撮影したい時に、GoPro本体のみだとどんな映像で撮影できているか確認ができないので「思い通りにセルフィーが撮れない!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

GoProでのセルフィーは、アクセサリーを使う事で背景と一緒に自分がしっかり収まる撮影ができるようになります。

今回はセルフィーにオススメのアクセサリーをご紹介します。

目次

グリップを使えばセルフィーも怖くない!

GoProのカメラそのままでは、手元からの撮影になるので距離感がとても近い映像になってしまいます。

GoProには自撮り棒として使えるアクセサリーがあります。マウントという種類の、グリップ、ハンド グリップ、延長アーム、という名称になりますが、全てGoProを取り付けて自撮り棒として使えます。

種類がいくつかあるので、撮影したいシーンを想像して選んでくださいね。

万能の自撮り棒「GoPro 3way」

3way_hero7

3つの使い方によって、あらゆる撮影環境で手厚いフォローができる「GoPro 3way」

関節のように2箇所折り曲がるところは、ネジで取り外しができるので好みの長さに簡単に調整できます。真っ直ぐの状態で最大50cmまで延び、一番短い時は19cmまで折りたたむことができます。

手元で短く気軽に使ったり、長くして広範囲を撮影したりと、撮影の幅が1つのアイテムで広がるのが最大のポイントです。

手元とGoProの距離ができると、撮影範囲が広くなるだけはなく、セルフィーをする時の手元が映像に入らないのでスッキリした映像が撮影できます。

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カバンの中にスッキリ収まる「GoPro Shorty」

GoPro Shortyは自撮り棒にも三脚にもなる超便利なマウント

GoProの自撮り棒を検討する際、「GoPro 3way」の比較対象になるのが「Shorty(ショーティー)」

3wayと共に棒の下の部分が三脚に変える事ができ、自立させて撮影できのはカメラから距離を撮って撮影する時にはとても有難いポイントですが、大きさがコンパクトなのが一番の違いです。

小さいShortyですが、軸の部分が手で引っ張るだけで、簡単に延ばす事ができます。金具などの調整ではなく、ちょっと力を入れるだけで長さが変えられるので撮りたい!と思った時にパッと調整できてとても便利です。

持つ部分も丸く女性の手にも収まりやすい形をしています。軽いので持ち上げても負担になりません。

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 水のある場所では安心もついてくる「The Handler」

The Handlerはフローティング ハンド グリップで、自撮り棒でありながら、水の中で浮く性質を持ち合わせています。

マリンスポーツなど、水の中でGoProを使っていてうっかり落としてしまった!そんな時にThe Handlerにセットしておけば、自然と水面に浮いてきます。GoPro本体では重みで沈んでしまうので、水場の撮影にとても心強いアイテムです。

セルフィーは背景の写し方が重要

GoProは背面液晶なので、セルフィーをする場合どんな風に写っているか直接画面で確認する事ができません。

一番簡単なのは、アプリを使いながらリアルタイムでGoProをコントロールして撮影する方法です。そうすれば、アプリを起動している画面で写り方を確認できます。

自分と後ろの背景がどんな風に重なっているか、どんな風景と一緒に撮影をしたいか、いろんな方向からGoProを動かしながら撮影ポイントを見つけてください。

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写したい方向を意識してカメラを向けよう!

セルフィーを撮る時は、記録に残したいスチュエーションにいる自分を撮影する時ですよね。セルフィーで撮影をする時は、GoProのレンズの先がどの方向を向いてるか意識すると、写したい風景を画角の中におさめやすくなります。

レンズからピピピと一直線のレーザーが出ているような想像など、自分がイメージしやすい方法を見つけてください。

目線を基準にカメラの高さと方向を決める

自分の目線を基準にして撮影したい背景が、下に広がっているか・上に広がているかで、カメラの向ける方向を決めると、狙った映像がスムーズに撮影できます。

下に景色が広がっている時は、GoProを上に高く持ち上げ見下ろすように上から下に撮影しましょう。

自分より上に撮りたい景色がある場合は、GoProを低めにして下から上にあおるように撮影しましょう。

撮影に慣れてくると「この風景では、この角度で持つといい感じに撮れるな!」と直感力も上がってくるので、撮影経験を増やすのがとびきりの撮影ができるようになる、単純で確実なコツです。

セルフィーは「写真タイマー」「タイムラプス」もオススメ

セルフィーは体から話した場所にGoProを構える事になるので、自分でシャッターを押すのは至難の技ですが、写真タイマーを使う事で問題が解決します!

写真タイマーは、GoPro HERO7 からついた機能。セルフタイマーがないモデルは、タイムラプスを使う事で、一定の感覚で写真を撮ってくれるので、セルフィーも問題なく撮影できます。

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セルフィーはGoProの撮影の楽しさを広げてくれる

第三者に撮影を頼む必要がないのセルフィーの撮影は、自分の好きな時に好きなタイミングで撮影ができるのでシャッタチャンスを逃しません。

自分自身とカメラの距離が近く、画面の一体感が出て臨場感のある映像が撮影できます。セルフィー撮影に慣れていけば、GoProの楽しみが必ず増すでしょう!

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