友人たちと集まる機会も増えてくる時期ですね。人と集まってわいわい楽しむ時間はカメラ撮影がつきものですが、Go Proでその場の賑やかさをたくさん記録しましょう!
Go Proで集合写真を撮るコツ
友人と集まった時に外せないのは集合写真ですよね!広角で撮影すれば、大人数でも綺麗にフレームのおさめる事ができる上、背景も一緒に撮れるので思い出の記録にピッタリです。
スリーブ + ランヤードを使えば首からGo Proを常にぶら下げて持ち運びができ、シャッターチャンスを逃しません。
自撮りで撮影する場合、Go Proから被写体まで距離をとって撮影すると、空間を広く撮影する事ができます。手のひらサイズのGoPro shorty(ショーティー)なら、カバンに入れてもコンパクトで持ち運びが出来て、三脚や自撮り棒で使えるので室内の撮影には大活躍間違いなしです。
写真タイマーを活用しよう
写真モードの場合、Go Proから距離があるとシャッターを押せませんよね。そんな時は、タイマーを使ったり、アプリを使用すれば問題なく撮影ができます。
写真タイマーは「3秒」「10秒」から選ぶ事ができます。レンズ側でカウントが見えるので、シャッターのタイミングが分かるのも便利です。カウントの際は、カメラの角にある赤いランプが点滅します。
写真タイマー撮影の代わりにタイムラプス撮影も使える
タイムラプスは、数秒ごとにコマ撮りされる機能で一定時間ごとに自動でシャッターが切られる仕組みです。写真タイマーでは、数秒後に1枚だけの撮影ですが、タイムラプスだといくつもシャッターが切られるので、1度の撮影で複数枚撮影するという使い方ができます。
写真タイマーがついていない機種では、タイムラプス撮影を使う事で、タイマー撮影の代用ができます。Go Proの設定をタイムラプスフォトにした状態で、シャッターを押すと撮影がスタートします。再度シャッターを押すまで撮り続けるので、一度シャッターを押して移動してひとしきり撮影が終わったらもう一度シャッターを押せば、集合写真や連続して写真を撮れるので便利です。
「動画」から「写真」にする
場が盛り上がってきて「これは動画で残したい!」というシーンは、動画で撮影をしてしまいましょう!Go Proは映像だけでなく、音声も綺麗に記録されます。
Go Proのアプリを使えば、「フレームの保存」という機能を使って動画のワンシーンを写真にして保存する事ができます。写真で撮り損ねてしまいそうな時も、動画で一定時間撮影しておけば後から簡単に写真にできますよ。
たくさん撮影する時は「HiLIGHT」で目印
楽しい時間は、撮影の枚数もついつい増えますね。撮り直しができないせっかくの機会なので心置きなく撮影しましょう。
たくさん撮影した後、時間が経って見返すと気に入ったショットはどれだったかな?とデータを探すのに困る事はないでしょうか。Go Proでは、撮影中や編集中にポストイットをつけるように、HiLIGHT機能を使って簡単に目印をつける事ができます。
動画の撮影中、リアルタイムに目印をつける
動画を撮影している時、ここは必ず使いたい!という場面があった時は、撮影しながらその場でHiLIGHTの目印をつける事ができます。
目印をつける方法は、電源ボタンを押すだけです。画面上にHiLIGHTが追加されましたと表示されます。間違えてシャッターボタンを押さないように注意してくださいね。
GOPROの音声コントロールをオンにしている場合は「Go Proハイライト」と声を掛けると、HiLIGHTの目印をつける事ができます。手が使えない時には便利ですが、音声の声掛けも記録されます。
ボタンを押すと、押した瞬間にカメラがブレてしまう可能性もあるので、音声を使わない撮影の場合は音声コントロールで目印をつけると良いかもしれません。また、撮影した動画の再生中にHiLIGHTの目印をつける事もできます。
写真に目印をつける
写真撮影の場合は、画面を下から上にスワイプさせ、画像を表示させる画面で、画面右下に表示されるマークをタップするだけでHiLIGHTの目印をつける事ができます。
撮影データを出先で整理しようと液晶画面を長い時間いじってしまうと、電池の減りが早くなってしまいます。残しておきたい写真に目印をつけておけば、時間が経って写真整理をする時に便利です。
普段から撮影を楽しみましょう
集合写真を撮る時や、他にも人がたくさんいような時間をかけられない場所で撮影をしたい時。撮影のチャンスは短い時間になります。
そんな時どんな設定をしておけば良いか、どの位の距離感で撮影すれば思い通りの映像が撮影できるかなど、自分自身で経験をしておかないといざという時に上手く撮影できず失敗してしまうかもしれません。
普段からいろんな環境で撮影をして、設定画面をいじったりをしていると経験値が増え、柔軟な対応ができるようになるので、日常から撮影を楽しんでくださいね。