【2025年最新版】チェキで自撮りをするのにオススメのラインナップは?

チェキで自撮りをするのにオススメのラインナップは?

チェキは、その場でプリントされるアナログ感が魅力で、インスタ映えするおしゃれな写真が撮れることから、自撮りにも人気のインスタントカメラです。

チェキのモデルによって、自撮りの撮り方や向いている撮影方法が若干異なります。
ここでは、自撮りをたくさん撮りたい方にオススメのチェキのラインナップをご紹介します。

目次

チェキで自撮りはできるのか?

「チェキは現像しないと撮影した画像の様子がわからないから、自撮りは難しいのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

確かにスマートフォンのカメラやデジタルカメラに比べると、自撮りをするのに構図や光の当たり方などの慣れや試行錯誤は必要になります。

しかし、その予測不可能な仕上がりこそがチェキの魅力でもあります。
完璧な一枚を目指すのではなく、その瞬間を切り取る面白さを楽しむのがチェキ流の自撮りと言えるでしょう。

自撮りミラーや液晶モニターがついているチェキもある

チェキで自撮りをする場合、多くのモデルには本体前面に小さな自撮りミラーがついています。
このミラーを見ながら、自分の顔がファインダーに収まるように調整して撮影できます。

また、デジタルとアナログのハイブリッド型チェキ(「ハイブリッドインスタントカメラ」と呼びます)には、液晶モニターが搭載されており、撮影した写真を事前に確認したり、何度でも撮り直しができるタイプもあります。
これならフィルムを無駄にすることなく、納得のいく一枚をプリントできるため、自撮りにも十分対応できるインスタントカメラなのです。

ファインダーやミラー、あるいは液晶モニターの中に自分の姿が収まりさえすれば、構図的には他のカメラで撮影するのとそれほど変わりません。
自撮り自体に自信がない場合は、まずはスマートフォンやデジタルカメラで、自分が一番よく写る角度や表情を研究してみるのも良いでしょう。

いわゆる「ナルシスト」などと言っている場合ではありません。
自撮りは一日にしてならず。自分を魅力的に見せる角度を見つけましょう!

自撮りできるおすすめチェキ 2025年版

それでは、2025年現在、自撮りにオススメのチェキをご紹介していきます。

アナログ感が強いもの、デジタルカメラに近いハイブリッドタイプ、そして全く新しいコンセプトのモデルに分かれますので、予測不能な面白さを楽しみたいか、バッチリな写真だけを現像したいかによって使い分けると良いでしょう。

instax mini11・mini12

instax mini12


チェキといえばこの2つのタイプを指すというイメージの方は多いでしょう。
mini 11はポップで可愛いデザイン、mini 12はより洗練されたカラーバリエーションが特徴です。

これらのモデルは、本体前面に自撮り用の小さなミラーがついています。
このミラーの中に自分の顔がおさまっていれば、プリント時にファインダーからはみ出すことはありません。 チェキは広角レンズなので、あまり近寄りすぎると顔が歪んで写ることがあります。

撮影環境が大事

バストショットくらいの距離であれば、まず問題なく写ってくれるでしょう。
約30cm〜50cmの距離が自撮りには最適です。

露光調整は自動で行われ、フラッシュも自動発光ですが、細かい設定には向いていません。
撮影する場所や向きは自分で工夫する必要があります。
屋外では逆光を避ける、屋内では部屋を明るくする、または窓からの自然光を利用することで、クリアに写りやすくなるでしょう。

instax Pal

instax Pal

2023年に登場した『instax Pal』は、手のひらサイズの超小型カメラで、これまでのチェキとは全く異なるコンセプトの製品です。
ファインダーも液晶もなく、スマホと連携して使うのが基本。撮った写真はBluetoothでスマホに転送され、専用アプリを通して、Instax Linkシリーズのプリンターでプリントします。

自撮りにおいては、このコンパクトさが最大の強みです。

  • スマホ連携で確認しながら撮影
    スマホをモニター代わりにして、リアルタイムで構図や表情を確認しながらシャッターを切れます。複数人で自撮りする際も、全員が画面に収まっているかを確認しやすいです。
  • 取り外し可能なリングアクセサリ
    付属のリングアクセサリは、ストラップとしてだけでなく、簡易的なフィンガーストラップとしてカメラを安定させたり、簡易的なスタンドとして使うこともできます。
  • インターバル撮影やリモート撮影
    アプリからリモートでシャッターを切ったり、一定間隔で自動撮影するインターバル撮影機能を使えば、様々な表情の自撮りを簡単に試すことができます。
  • 広角レンズ
    超広角レンズを搭載しているため、背景を広く入れた自撮りや、集合写真での自撮りにも非常に適しています。

「完璧な一枚を撮りたい」「画角を確認しながら撮りたい」「みんなで自撮りしたい」という方には、instax PalとLinkプリンターの組み合わせが最もおすすめです。

♪Palとプリント機器+フィルムのセットを「タビショット」でお得にレンタル♪

チェキで自撮りがもっと楽しく

チェキを使えば、アナログ感やアート感のあるユニークな自撮り写真を撮影することができます。
撮影には一般的なスマホやデジタルカメラより少し工夫が必要ですが、それもまた楽しい部分です。

最新のテクノロジーが詰まったモデルから、昔ながらのアナログ感を味わえるモデルまで、様々なチェキがありますが、もし「いきなり購入するのはちょっと…」と感じるなら、レンタルサービスを利用するのが断然おすすめです。

特に『instax Pal』や『instax mini Evo』のような比較的新しいモデルは、購入するとそれなりの費用がかかります。
レンタルなら、必要な時だけ手軽に最新機種を試せるので、ご自身にぴったりの一台を見つけたい方や、結婚式などのイベント時だけ使いたいという方に最適です。

ぜひ、レンタルも選択肢に入れて、チェキならではの自撮りを存分に楽しんでみてください!

※この記事は2019年1月に公開、2025年6月に改訂されたものです。

  • URL Copied!
  • URL Copied!
目次
閉じる