チェキはインスタ映えするおしゃれな写真が撮れるので自撮りにも人気のインスタントカメラです。
チェキによっても自撮りの撮り方や向いている撮影方法が若干異なります。
自撮りをたくさん撮りたい方にオススメのチェキのラインナップをご紹介します。
チェキで自撮りはできるのか
チェキは現像しないと撮影した画像の様子がわからないから自撮りは難しいのではとお考えの方も多いかもしれません。
確かにスマホのカメラやデジカメに比べると、自撮りをするのに構図や光の当たり方などの慣れや試行錯誤は必要になります。
ただ、予測不可能な写真を撮ることができるのがチェキの魅力でもあるので、完璧を目指さなくてもいいかもしれません。
自撮りミラーがついているチェキがある
チェキで自撮りをする場合には、本体前面に付いている自撮りミラーを見ながらファインダーに収まるように撮影できます。
またSQシリーズには液晶モニター付きで何度でも撮り直しができるタイプもあるので自撮りにも十分対応できるインスタントカメラなのです。
ファインダーに収まりさえすれば構図的には他のカメラで撮影するのとそれほど変わりません。
ですので自撮り自体に自信がない場合はスマホやデジカメを使用して自分が一番よく写る角度を研究してみるのも良いでしょう。
なんだかナルシストみたいでヤダなどと言っている場合ではありません。
自撮りは1日にしてならずです。
自分を魅力的に見せる角度を見つけましょう。
自撮りできるおすすめチェキ
それでは自撮りにオススメのチェキをご紹介していきます。
アナログ感が強いもの、デジカメに近いタイプのものに分かれますので、予測不能な感じを楽しみたいか、バッチリな写真だけ現像したいかによって使い分けると良いでしょう。
instax mini11 mini8+、mini70+
チェキといえばこの2つのタイプを指すというイメージの方は多いでしょう。
mini8+はポップな可愛いデザイン
mini70+はややスタイリッシュな感じがあります。
この2つのチェキは前面に自撮り用の小さいミラーがついています。
このミラーの中に自分の顔がおさまっていれば、ファインダーからはみ出すことはありません。
チェキは広角レンズなのであまり近寄りすぎると顔が歪みます。
撮影環境が大事
バストショットくらいの距離であればまず問題なく写ってくれるでしょう。
60cmまではピントが綺麗に合います。
露光調整はできますしフラッシュは自動発光ですが、細かい設定には向いていません。
撮影する場所や向きは自分で工夫する必要があります。
屋外では逆光を避ける、屋内では部屋を明るくすることでクリアに写りやすくなるでしょう。
instax SQ6
instax SQ6は非常に高機能なチェキです。
SQシリーズの中ではデジカメ性能はないアナログカメラになります。
アナログとはいえ多彩な撮影モード、細かい設定ができるのが魅力です。
instax SQ6はセルフィーモードが存在します。
チェキ側で自動で自撮りに最適な設定で撮影をしてくれるのでクオリティの高い写真が撮影できます。
またカメラ前面の自撮りミラーも健在ですので、ファインダー内に収まるように撮影可能です。
instax SQ10、SQ20
instax SQ10、SQ20はチェキのデジカメシリーズです。
背面に液晶がせちされており、撮影した写真を編集したり削除することができます。
現像する写真を選ぶことができるので、フィルムを無駄にする心配がありません。
ですので何度でも自撮りをやり直すことができるという点で、バッチリな写真だけ現像したいという方に向いています。
商用で自撮り写真を使う場合やヘアサロン等での使用には非常に向いています。
instax SQ10、SQ20にはシャッターボタンがチェキの前面にも設置されています。
つまり、自分に向けてシャッターを切る場合に撮影しやすいのです。
撮りやすくて編集もできるチェキとして自撮り用にはマストなアイテムと言えるでしょう。
instax SQ10には自撮りミラーがない
これは好みですがinstax SQ10には自撮りミラーがついていません。
撮影後に背面のモニターで確認はできますが、もし自撮りミラーが必要と感じる場合はSQ20を選ぶと良いでしょう。
また動画撮影ができたり、編集機能の多彩さなら断然SQ20が優れています。
動きのある自撮りをしたいならSQ20がオススメです。
instax mini90 classicは自撮りミラーがない
さてここまで1つだけ登場していないチェキのシリーズがinstax mini90 classic。
残念ながらこのチェキは自撮りミラーがなく、背面モニターもありません。
ですので、純粋に自撮りがメインの目的なのであれば第一候補からは外れてしまいます。
ただ、instax mini90 classicで自撮りができないかというとそんなこともありません。
自撮り時にレンズをよく見ると自分が写っているので、レンズ内におさまっていれば撮影が成功するでしょう。
とはいえ自撮りミラーよりは見にくいのは仕方ありません。
自撮りが第一目的ならば他のチェキを選んだ方が良いでしょう。
チェキで自撮りがもっと楽しく
チェキを使えばアナログ感やアート感のある自撮り写真を撮影することができます。
撮影には一般的なスマホやデジカメより工夫が必要ですが、それもまた楽しい部分です。
チェキならではの自撮りを探求するのもいいのではないでしょうか!
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