ダイビング撮影はGoProとオリンパス TG-6がおすすめ

ダイビング撮影はGoPro HERO6とオリンパス TG-5がおすすめ

シュノーケリングやダイビングのカメラはどうやって選べばいいんだろう
とお悩みの方は多いことでしょう。

シュノーケリング、ダイビング中の撮影で考慮しないといけないことを踏まえて、オススメのカメラをご紹介します!

目次

撮影するのは動画か静止画か

撮影する画像が動画なのか静止画なのかによっても最適なカメラは変わります。

水中でずっと動かないでいるダイバーはいないでしょうから、撮影者が動いても画像がブレないことが重要です。

動画の場合は撮影者が動きながらかつ、撮影対象が魚群などスピード感あるものでもはっきりくっきり動きを捉えたいところです。

静止画の場合はシャッターチャンスに急いで操作した写真がブレブレだと悲しいですね。

操作性は?

海中で操作するのは陸上より大変です。
視界も狭くなりますし、グローブもしているでしょうから動きも不器用になります。

ダイビング時の撮影には、なるべくシンプルで動かしやすく操作がしやすいカメラであることが求められます。

強度は?

海中は岩も多いですし視野が狭くなりますから、気をつけていてもカメラをぶつけてしまうこともあるでしょう。

すぐ壊れてしまうのでは扱うのに慎重になりすぎてアクティビティを楽しめません。

ある程度の強度が求められます。

シュノーケリング?ダイビング?対応水深は?

シュノーケリングの場合は特別深いところに潜ることはないので10mほどの防水性能でいいと思いますが、
ダイビングの場合できるだけ対応水深も深いことが望ましいでしょう。

安価な防水カメラを購入して、ダイビング中に思いの外深く潜ってしまい、壊れてしまったというのでは悲しすぎます。

頑張って潜っていざ素晴らしい写真が撮れると思ったら、故障してるとなっては楽しい気持ちに水をさします。

撮影する場所の光は?

海中で撮影するときは光にも注意が必要です。

南国の透明度の高い海では海中まで光が届きそうと思う方もいるかもしれませんが、水中では深くなればなるほど色が失われていきます。

たったの推進50cmから色は失われ始め、一番最初に消えるのは赤色です。

その結果、水中では青カブリといって本来赤みがかかっていても青みがかかった色で見えてしまいます。

これを解決するためにはカメラに内蔵しているストロボや外付けの外部ストロボを使う必要があります。

両方組み合わせて使うのも効果的です。

または、レンズにかぶせるダイビング用のフィルタを使います。
ですので、カメラがどういう機能のストロボを内蔵しているかも重要です。

水中で一番最初に失われるものは赤色。フィルターを使うなど、工夫をして撮影しましょう!!

動画撮影ならGoProがおすすめ

これまでの点を踏まえて動画を撮影するならGoProシリーズがオススメです。

GoProとはアクションカメラと言われるカテゴリーのカメラです。
スポーツやアウトドア体験のように撮影者も一緒に動いていたり、不安定な足場や砂漠や水中などで撮影することを前提として開発されています。

どのような点で優れているのか紹介していきます。

GoProのアドバンテージ

GoProの素晴らしい点は、どんな状況でもはっきりくっきりブレずに対象物を追いかけるその安定感です。

GoProではカメラに伝わる振動のパターンを予測してその振動に合わせてブレを自動修正するという機能が備わっています。
これによって撮影者はさらに動きの自由を手に入れることができます。

大きさも手のひらサイズで使い方もとてもシンプルなためシュノーケリングもダイビングもおすすめです。

耐衝撃性能&水深60mの防水性能

強度に関してもかなり安心して使用できるという口コミが多いです。
衝撃にも水にも寒暖差にも不具合を起こすことは全くありません。

ダイビングでは専用のハウジングをつけることで水深60mまで潜ることができます。
これはアクションカメラの中では最も深いです。

なお、60mの防水が可能になるのは純正の防水ハウジングのみになります。
サードパーティのハウジングは45m前後のものが多いです。

スローモーション撮影

スローモーション再生も素晴らしい機能です。
決定的な瞬間をスローモーションで確認することができます。

他にもスローモーション再生の機能があるカメラはたくさんありますが、GoProのクオリティのアクションカメラは現在のところ存在しません。

レンズの精度、CPUの処理能力、手ブレ機能など全ての能力が噛み合って、現実以上にリアリティな動画を撮影して、再生することができるのです。

ダイビングフィルターでさらに美しい映像を

ダイブフィルタ

海中の光の問題は外付けのダイビングフィルターが豊富にあり解決できます。

レンズの前に赤色のフィルターをつけることで、海中の青カブリを防ぐことができます。

このフィルターはアクセサリーとして別途購入またはレンタルする必要がありますが、
純正品を使えば青カブリが全くない映像を撮影することができます。

撮影が素人でも、目で見た海中の光景よりもGoProで撮影した映像の方が美しいということが可能になります。

GoProはダイビング向けのアクセサリーが豊富

これまで述べた部分だけでもGoPro HERO6がダイビングでの動画撮影に適している説明には十分です。

ダイビングはあくまでアクティビティとして楽しむ方が多いはずなので、撮影はしたいけれどもできるだけ自由に行動したいわけです。

ブレない、コンパクト、壊れにくいとなればダイビング中にほとんど気になりません。

GoProにはダイビング向けのアクセサリーが多数あり、陸に上がるまで一切GoProを気にせずダイビングを楽しむことができます。

撮影できる映像も非常に美しく、記憶していた以上の感動が保存されると考えていいでしょう。

また、撮影した動画をスマートフォンのアプリに送ることで自動で編集してくれる機能も備わっています。

これまでのように編集ソフトを必ずしも使わずに簡単にSNSやブログでネット上にアップしたりクラウドに保存できるようになりました。

GoProをレンタル

必要な時にGoProと使いたいアクセサリーをレンタルしませんか。
初めての方でも安心の初心者セットをはじめ、シュノーケルセット、ツーリングセットなど、様々なアクセサリとのセット商品も多数ご用意してます。

静止画撮影ならオリンパス Tough TG-6がおすすめ

オリンパス TG-5

ダイビングやシュノーケリングで静止画を撮るならオリンパス Tough TG-6がオススメです。

こちらはアクションカメラではなくアウトドアカメラというカテゴリーになります。

全体をなんとなく写すというより、対象を決めた撮影にとてつもない威力を発揮します。
ダイビング中に見つけた美しい海の生物の姿を細かいところまでしっかり撮影することができます。

オリンパス Tough TG-6のアドバンテージ

オリンパス Tough TG-6の素晴らしい点はマクロモードでの撮影で、撮影の趣旨に合った画像を手に入れることができる点です。

マクロモードでは肉眼では見ることができない静止画を撮影することが可能です。

顕微鏡モード、深度合成モード、フォーカスBKTモードがあり、どのモードでも細部をしっかりと捉えることができます。

内部的には複数の画像を一度に撮影しており、ピントを微妙にずらして合成することによって奥行きのある画像を作成したり、
距離的にカメラから離れた奥の部分もくっきり写したりということに成功しています。

これでダイビングで出会った海の生物を撮影したらとても楽しいでしょう。

必要のないものは映らない

あえて旧型よりも画素数を下げることでノイズを軽減することに成功しています。

写さなくてもいいものは記録しないという取捨選択をカメラ側で行ってくれるため肉眼よりも美しい写真の撮影が可能なのです。

ダイビングの場合では、海中に浮かぶプランクトンや泥や砂などを必要以上に映像として拾わないのが嬉しいです。

また、F値2.0という明るいレンズを採用しており、光が少ない場所でもしっかり対象物を捉えることができます。

急いで撮影したい場合でもこのレンズを使用していることで対象物を捉えやすくなります。

高い操作性

操作性に関しては細かい操作が可能です。
ダイビンググローブをしながらでも問題ありません。

誤作動を防ぐために、あえてもったり感をつけているようです。

GoProに比べると重くサイズ感もありますが、動画撮影のように起動させっぱなしではなく、対象物撮影に応じてその都度操作をするため仕方ないといえます。

強度と防水性能

強度ですが耐衝撃2.1m、対荷重100kgm、対低温-10℃とちょっとやそっとのことでは壊れません。

水深は別売りのハウジングを装着することで、45mまで耐えることができます。
アウトドアカメラの中で最強クラスです。

フィールドセンサーシステム

TG-5独自の機能で、内蔵のGPSをマップと連動して移動中の位置情報(緯度・経度)や気温・水温、標高(水深)、方位のトラッキングデータを残すことができます。

データを整理する際にいつどこでどういう天候で撮影したのかということがわかるのは非常に便利です。

海中の撮影場所がわかるというのはとても面白いですし、研究目的で使用する場合では、前回対象物を撮影した場所がわかるというのは大きなメリットでしょう。

ただ、水中は誤差が生じやすいということなので、他の記録方法と合わせて即位するのがいいでしょう。

ダイビングフィルターは必要ない

ダイビングフィルターは純正のアクセサリーとしては出ていません。

水中専用フラッシュを使って撮影する場合が多いです。
水中専用フラッシュは太陽光の性質に近い光を発するため、失った赤色が復活し青カブリがなくなります。

レンタル|Tough TG-6が気軽に使えるサービス

Tough TG-6が往復送料無料で普段のネットショッピングみたいにレンタルできます。返却もコンビニに出すだけでOK

ダイビングやシュノーケリングの思い出を素晴らしい画像に!

海中での動画撮影ならGoPro、静止画ならオリンパス TG-6がオススメです。
感動の海中世界を最高の映像で残しましょう!

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